管理人の部屋

片岡恭子さん参加『ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅 』

地球はとっても丸いでは2013年より『運び屋だけどなんか質問ある?!』を、もう4年も連載して下さっている片岡恭子さんですが、このたび 『ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅』(風来堂 )に執筆者として参加されたと連絡をいただきました。 (さらに…)
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管理人の部屋

『質素であることは自由であること』(有川真由美著)を読んで

常に感謝の気持ちを表す姿勢も彼女のすばらしいところ。 これぞ広場の有効利用? 広場の管理人としてとってもうれしいことがあります。それはこの本が世に生まれるにあたっての影の立役者、アルゼンチンの相川知子さんの存在と連携です。 今やベストセラー作家となり大活躍している有川真由美さんが「海外在住メディア広場」に登録されたのはまだ1冊の著作もお持ちではなかった十数年も前のこと。数々の仕事を転々としたあとギリシャに潜伏中(?)のときでした。そのあたりのことは2011年に「ひと・人@広場」でお話下さっています。 (さらに…)
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管理人の部屋

『遊牧夫婦(はじまりの日々)』角川文庫バージョンも読んでみました。

近藤雄生さんの遊牧シリーズ三部作『遊牧夫婦』『中国でお尻を手術』『終わりなき旅の終わり』の中で、最初の1冊『遊牧夫婦』が角川文庫より文庫化されています。シリーズ全編をすでに読んでいますが、わたしはどれも大ファンです。何をかくそう、彼らが夫婦で旅をしているときから、リアルタイムでブログを読んでいました。 ルポライターを目指して世界を旅をしながら新婚生活を営むという、突拍子もない夫婦形態を当時から楽しんでいた者として、書籍化されたときにはわたしまでうれしくて興奮したことを覚えています。 (さらに…)
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ひと・人@広場

10:『免税販売・ショッピングの手引き』発売!/伊藤雅雄さん

今回は、英国、ロンドン在住の伊藤雅雄さんが、 『免税販売・ショッピングの手引き』を出版されたときいてお話を伺いました。 ▼『免税販売・ショッピングの手引き インバウンドへのアプローチ』 ▼ facebook 「免税販売 ショッピングの手引き」  ~・~・~・~・~ ~・~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~ 【やほい】このたびは『免税販売・ショッピングの手引き』のご出版おめでとうございます。  タイトルから“免税”という言葉が飛び込んできますが、具体的にはどのような方たちを対象にした手引き書なのでしょうか?また、この本の出版に至った経緯を簡単に教えていただけますか。 (さらに…)
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著作紹介&レビュー@広場

『棄国子女: 転がる石という生き方』 片岡恭子(著)を読んで/やほい

棄国子女: 転がる石という生き方 片岡恭子(著) 著者片岡恭子さんが赤裸々に体験を綴った本だけに、読むことで彼女のこれまでの人生を疑似体験することとなる。彼女が問いかけてくる言葉はどれも苦しいが力強い。 人生は一度しかない。刷り込まれた幻想に振り回されるのはもうやめよう。自分の人生の責任を取るのは自分だけなのだ。どこまでも自分の意思に忠実に生きたい。国にも他人の目にも絶対に殺されはしない…… 日本の外で暮らすわたしにとってはうなづきどころ満載であり、痛快でさえある。 家族とは、親とは、国家とは、社会とは、常識とは、幸せとは、教育とは、労働とは……辛辣な批判も多いが、視点はやさしい。その洞察力から繊細さと頭の良さが伺い知れる。だからこそ世の中の闇の部分も敏感に感じ取ることができるのだろうか。 家族との確執、日本で感じる閉塞感、同調圧力の異常さ、辛さ、疑問、不信、不条理、理不尽……押しつぶされて気が狂うぐらいならと南米に自分を逃すべく旅に出た。彼女はそれを「緩慢な自殺」と呼んでいる。南米での体験は壮絶だ。そんな中で、いろんな角度から常に「生きること」を考察している。まさに、死ぬ気になって生…
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『旅に出よう』近藤雄生著を読んで/やほい

旅に出よう――世界にはいろんな生き方があふれてる (岩波ジュニア新書) 近藤 雄生 とても読後感の良い本でした。 これから世界を見たいと思う人、自分の夢をどう実現しようかという迷いのある若者にお奨めです。世界のなかの今の自分の位置づけを見極めるためにも役立つと思います。全体を通したエピソードのどれにも、著者の伝えたいメッセージがこもっていて、共感を呼ぶ内容でした。この読者ターゲットを中高生に絞っているあたりにもさらにエールを送りたいと思います。 著者の体験を読むことで、日本的な価値観が、絶対的、普遍的、また不変的なものではないことが、日本の外に出たことのない若者にも手に取るようにわかってくることでしょう。そして、グローバルな目で見れば、人の生きかたに枠などないことが見えてくるかもしれません。 たとえば、オーストラリアでイルカの保護のボランティアをする著者が、次の章では、インドネシアの捕鯨村の様子を伝えていますが、同じ「イルカ」にスポットをあてながら、国のちがい、文化のちがいを浮き彫りにすることで、「イルカの在り方の違い」が明確になります。特に、捕鯨に関してはいろんな論争がある昨今ですが…
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『うまくいく女にはワケがある』を読んで/やほい

うまくいく女(ひと)にはワケがある 有川真由美 仕事や暮らしの中でいろんな悩みを抱えていれば、誰しも「私ってちっともうまくいかないなぁ」と思うことはあるたろう。そんなときに出会えたら、とっても元気になる本がコレだ。 著者の有川真由美さん自身も、つまづいたり、失敗したり、もやもやしたり、空回りしたりしながら生きてきたのだろう。数々の成功や失敗を繰り返しながら、彼女は「うまくいっている女」からそのワザを学び、自分なりに分析し、「うまくいくコツ」を体得した。 ほとんどの凡人にとって、転んでは起き、起きては転びというのが目の前にある日常だろう。副題として、「幸運を引き寄せる仕事術25」と書かれてはいるが、仕事術としてだけでなく、ちょっと落ち込んだときにページをめくれば、知らないうちに元気になっていられそうな、さわやかなエッセイ仕立ての指南書となっている。 有川さんが世界中を旅して撮りためた写真が、25の項目ごとにステキに散りばめられていて、無駄のないとてもセンスの良い1冊と感じられた。 海外在住メディア広場登録者有川真由美さんのプロフィールはこちら
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『働く女の人間関係の新ルール』を読んで/やほい

働く女(ひと)の人間関係の新ルール (アスカビジネス) 有川 真由美 長年、人間をしていれば「人間関係」がいかに人の人生を左右するかということに気づく。良いほうに導かれるも、悪く躓くも人間関係次第といっても過言ではないだろう。この本は、ちょっとした心がけ次第で目の前にある人間関係を円滑にするアイデアが満載だ!! もちろん「今さら言われなくともわかっている」ということもあるが、さて、では実践できているか?というと、それは簡単ではないというのが「人の常」ではないだろうか。 この本が親切なのは理屈としてわかっているけど、行動できないことをどう変えていくかということを、101のルールとして具体的に説いてくれる。とかく漠然としがちなことが経験や実例をうまくあてはめて、内容をわかりやすく伝えてくれるので、「目からウロコ」うけあいの1冊だ。 今までに47種もの仕事経験があるという著者の有川真由美さんがみつけた、人間関係を築くための秘訣を、読み、心がけ、ため息をつくのはもうやめようではありませんか。 海外在住メディア広場登録者有川真由美さんのプロフィールはこちら
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『本当のフィンランド』を読んで/やほい

住んでみてわかった 本当のフィンランド 靴家さちこ,セルボ貴子 この本は、「海外在住メディア広場」に登録されているお二人のライターによって書かれた“本当のフィンランド”を知るための本だ。フィンランド人のご主人を持つ、日本人の靴家さちこさんとセルボ貴子さんだが、ごくふつうの生活者としてフィンランドで暮らすなかで、気付いたことや、日頃気になっていることを軽快なタッチ、そして平易な文集で紹介してくれる。 私自身も、日本、サモア、そして現在米国と3ヶ国のちがう国での生活経験を持つが、自分の生まれ育った国とはちがう価値観のなかで生きるというのは、いろんなちがいに戸惑うことも多く、またちがいを受けとめることには、少々(ときとしてかなり?)エネルギーが要るということを日々実感している。しかし、それを自分なりに分析してみたり、考えてみることは楽しいことでもある。 この本の中で、お二人はフィンランドでの子育てについて、自分なりの洞察を多いに語ってくれるが、日本、フィンランドのちがいを優越として何かを決め付けるのではなく、単なるちがいとして受けとめながら、自分にとってはどうだろう?という意見をさらっと語っ…
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