田口理穂/ドイツ・ハノーファー

業務内容:執筆、通訳、翻訳、調査、コーディネート、視察通訳
対応地域:ドイツ、オーストリア、スイス(ドイツ語圏)
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ドイツ・ハノーファー在住/田口理穂(たぐち りほ)
在独ジャーナリスト、ドイツ法廷通訳・翻訳士、コーディネーター。日本で新聞記者をしていたが仕事量の多さに辟易し、以前からぼんやりと憧れのあったドイツへ行こうかと思いつく。そうしたら、世界の色が違って見えるほど幸せを感じたので、その勢いで1996年に単身ドイツへ。ドイツ語を数年勉強して通訳できるようになったら帰ろうと考えていたが、ドイツ語の壁は想像以上に高く険しく、悪戦苦闘。孤独と寒さと勉強の大変さから現実逃避にケーキを毎日2個食べてみるみる10キロ太るなどさまざまな困難にもめげず、ドイツに住み着く。そのうち授業料無料の大学生活が快適となり、ライプニッツ・ハノーファー大学で社会学修士号取得。最近になって、実は私は移民だったんだと気づく。

2001年より環境団体「ごみ・環境ビジョン21」に「ドイツだより」を書いているほか、ウェブ言論メディア「Speakup Overseas」をはじめ「オルタナ」「週刊金曜日」「環境ビジネス」「アエラ」「婦人公論」「プレジデントウーマンオンライン」などさまざま媒体に、ドイツの環境政策やエネルギー、教育、政治経済など幅広く執筆。自治体や企業、研究機関の視察のコーディネートや同行通訳のほか、市場リサーチもしている。日常と非日常が交錯する旅が好きで、訪れた国は39カ国。

著書:『なぜドイツではエネルギーシフトが進むのか』(学芸出版社)、『市民がつくった電力会社 ドイツ・シェーナウの草の根エネルギー革命』(大月書店)、共著:『「お手本の国」のウソ』 『ニッポンの評判』(共に新潮新書)、『コロナ対策 各国リーダーたちの通信簿』(光文社新書)



ジャーナリスト、ドイツ州裁判所認定通訳・翻訳士、視察旅行のコーディネーター。 日本で新聞記者を経て、1996年よりドイツ在住。ライプニッツ・ハノーファー大学社会学修士。2001年より環境団体「ごみ・環境ビジョン21」に「ドイツだより」を連載しているほか、ウェブ言論メディア「Speakup Overseas」をはじめ「オルタナ」「週間金曜日」「環境ビジネス」「アエラ」「婦人公論」やEU公式サイトなどさまざま媒体に、ドイツの環境政策やエネルギー、政治経済など幅広く執筆。自治体や企業、研究機関の視察のコーディネートや通訳もしている。日常と非日常が交錯する旅が好きで、訪れた国は39カ国。人は本当にわかりあえるのかと、ちらりと考える日々。

著書:『なぜドイツではエネルギーシフトが進むのか』(学芸出版社)、『市民がつくった電力会社 ドイツ・シェーナウの草の根エネルギー革命』(大月書店)、共著:『「お手本の国」のウソ』 『ニッポンの評判』(共に新潮新書)